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その日あった出来事の徒然日記。 この頃は妊娠日記になってます。
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夕日を見た次の日は、4時におきて朝日を見に行った。
4時半に待ち合わせをして、英語ガイドの人がついていてくれて、日本山妙法寺まで。
英語ガイドの人はブディシャンで、わかりやすく仏教の事を教えてくれた。
まだ日が昇っていなくて、その妙法寺の説明を聞きながら、夕暮れに見たときよりもよりはっきりと見えたヒマラヤをみた。

人の作る建物よりも、自然の作ったその形に目が奪われた。

本当に美しかった。
日の出が徐々に見えるようになって、この世に生まれてきた。
本当に、神様の作るものは美しいと思う。

その後ゆっくりと山を下山して、それから朝食。
ホテルの朝食は大体パンがあって珈琲がある。
だから洋風のご飯が食べれるので、少し嬉しい。

朝食を食べた後、”ポカラの会”で幼稚園を運営しているシスターにお会いした。
イエズス会の方で、本当に素敵な方だった。
もう10年?くらいネパールにいるので、ネパールの車さばきは素敵だった。
施設には礼拝堂もついていて、本当に祈りによって立てられたのだと思った。

シスターの話を聴いていて。
迫害がリアルにそんざいするんだ。
それをはだで感じて、鳥肌がたった。

現在のネパールではそれほどでもないのだけれど、
少し前までは本当に爆弾が教会におかれたり、
宣教師の方が惨殺されたり。

いつ何が起こるのかわからないのだと思った。
只中にいるというのに、それでもシスターの顔は穏やかだった。

神様に全てを預けるとはこういうことなのかもしれない。

そう思った。


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ネパールの続き。

仁川空港で一夜を明かしてから、カトマンズ行きを待った。
出国ゲートに着てみると、どうやら空港の椅子で一夜を明かした人たちがたくさんいる。

これが普通なんだ。

でも、一夜を明かしたら間違いなく途中で死に掛けていたと思う。
そんな気分で、近くのスタンドコーヒーでカフェラテを頼み、ぼんやりと飛行機を待った。
乗り込んだのは8時30分過ぎだったか。
割合たくさんの韓国人やネパール人、チベット仏教の人たちと一緒に飛行機に乗り込んだ。

乗ったところ、大韓航空は結構居心地がよかった。
機内食にビビンパが出てきたりするので嬉しい。
そのまま風邪に逆らって飛んで、8時間。
だいぶ足がパンパンになった。

天候に恵まれて本当によかったけれど、スモッグがなかなか半端ない。
そして、スモッグの臭いのほかに、カトマンズについてからはスパイスの臭いが一気にきた。

日本人は体臭が醤油くさいらしいけれど、やっぱりネパール人はスパイスくさいのかもしれない。
でもスパイスの臭いは好きだ。

飛行機の中で税関の書類なんかももらったけれど、空港警備の人は一切見なかった。
さすがだ。

このずさんさが好きかも。
現地の旅行会社の人から、ポカラ行きのチケットを受け取って、そのままポカラに飛ぶ。
ポカラではフランス系のTreck O'tel に止まった。

部屋が一つ一つ分かれていたのがよかった。
夜蚊が出たのが難点だったけれど、それを除けば問題ない。

まず荷物を置いて、それからヒマラヤの日没を見に行った。
行く途中、ジャストタイミングで対向車線で事故があったのがかなり衝撃だった。
バイクタクシーに乗っていたお客さんが橋の壁に激突してぐったり倒れてしまった。
あまりにも大きな音だったので、自分の乗っている車がぶつかったのかと思ったけれど。
どうも先を走っていたバイクを追い越そうとして接触したらしい。
運転手が抱えていたけれど、彼はぐったりしていた。

後ろの車が早く行けと警笛を鳴らしたので、私たちの車もその場を離れた。
日本なら、ありえない事だとおもう。
心配になりながらも目的地に進んでいくので、少し微妙な気分になった。

でも目的地について、実際にヒマラヤを見たとき。
その思いが、ふっと抜けてしまった。

ヒマラヤの偉大さ、美しさに圧倒されてしまった。

日没を見るために、高いところに上ったのだけど。
それでも見上げざるを得ない。
その大きさに圧倒されて。
神様を感じて、反省した。

『見上げざるを得ない』
 ということ。つまり、
偉人はいない。一人もいない。
 ということ。

偉い人になりたい、いつもそれをどこかで思っていたから。
でも、神様が突きつけた答えはそれだった。

もっとへりくだるように。

そのことを身体で体験させられて、反省した。
抗えないと思った。
私は今、顔をあげることが出来ない。

ネパールでの一日目。とても濃かった。

結婚したのは去年だけれど、いろいろ忙しくてなかなか新婚旅行にはいけなかった。
でもこのゴールデンウィークにようやく行けた。

神様に守られて、異国の土地でものすごく楽しめた。
飛行機がなかなか取れなくて、結局空港泊に。
普通に出国ゲートで夜明けを待とうと思っていたけれど、当日になってご主人がやっぱりホテル取ろうということに。

ありがたい配慮である。

体力は割りとあるほうなのに、なぜか消費がものすごく早いのでよかった。
しかも、リポDまで用意してくれていた!
主人はなんだか私の体調管理までしてくれるスーパーマンだと思う。
私よりも私のことをわかっているのでちょっとすごい。

4月29日の18時に関空から仁川へ。
そこで出国ゲート内にあるトランジットホテルに泊まった。
夜ご飯はせっかくだから、韓国料理を食べた。
主人はビビンパで、私はソルロンタン。すごく美味しかった。
やっと4月が終わる。
仕事も大体一段落してきたから、本当によかった。
明日からはゴールデンウィークだ。

今まで大型連休に休む事がほとんど無かったので、嬉しい。
明日は主人のコンサートに行って、その後はネパール。
はじめていくところで、特に何も調べていないけれど。
まぁいつもどおり何とかなるんだろう。

さて、そこでどんなことが起こるのか。
それは少し楽しみなのだ。
でもどうも、この旅には神様がかなり介入されているようなので、
おそらく無事に帰って来るんだと思う。

ちょっとビビッている。

ただの記念旅行のつもりで計画したのに、神様が思いがけなく私たちを使われるようなので、
なんというか複雑な気分。
というのは、自分たちの普段思っていることや計画していること、行いは完全に『見られている』ということに対するちょっとした嫌悪感。
それと反対に、完全な方に『見守られている』という安心感。

とりあえず無事に帰れることだけは確定しているので、まぁ気軽に楽しむことにしている。

今日は危なかった。
三度寝をしてしまい、バスに乗り遅れたのはいいが、そのまま就業2分前に会社に到着した。

ぎりぎりセーフ。

本当によかった。
そのまま仕事を始めたけれど、仕事自体がなかなか大変で、いろんな面倒くさい訂正が多かった。

そんな感じの一日。

でも午後の時間は悪くなかったと思う。
それにしても今日は眠かった。だから疲れた。

昼ねをすると、なかなか綺麗な夢をみた。
魚も美味しそうだった。

母に贈り物を用意して、送った。
今日誕生日だったので、あとで電話しよう。

それからプチトマトに花が咲いた。
明日は肥料を買ってきてやらなければ。


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第二の人生を歩むクリスチャン。
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