昨日は夜遅くまで本を読んでいた。
『図書館戦争』
有川浩 著 /メディアワークス 出版
ファンタジー作品。
表現の自由を極度に禁止した社会情勢の中で、
表現の規制をするために図書館の中にある規制対象の本を強奪したり、銃撃戦をしたりする。
その表現の自由、本を守るために自衛隊の様な「図書隊」が編成されている。
その図書隊に入隊した少女の物語。
なかなか面白くて、「図書隊」というのがしっかり構成されている。
また、小学生がアンケートを作って発表する場面があるのだが、それもしっかりと作り上げられている。
そういった所が随所に出ていて面白い。
全体的にはラブコメなのだが、ラブコメとして笑えるところと、
表現の自由について、考えさせられる部分とがあるので飽きが来ない作品だと思った。
いつも思うけれど、会話のテンポ間、リズム感が軽妙で、ついついページを繰ってしまう。
私が見つけた、この作者の魅力。
また続きも読んでいこう。
『図書館戦争』
有川浩 著 /メディアワークス 出版
ファンタジー作品。
表現の自由を極度に禁止した社会情勢の中で、
表現の規制をするために図書館の中にある規制対象の本を強奪したり、銃撃戦をしたりする。
その表現の自由、本を守るために自衛隊の様な「図書隊」が編成されている。
その図書隊に入隊した少女の物語。
なかなか面白くて、「図書隊」というのがしっかり構成されている。
また、小学生がアンケートを作って発表する場面があるのだが、それもしっかりと作り上げられている。
そういった所が随所に出ていて面白い。
全体的にはラブコメなのだが、ラブコメとして笑えるところと、
表現の自由について、考えさせられる部分とがあるので飽きが来ない作品だと思った。
いつも思うけれど、会話のテンポ間、リズム感が軽妙で、ついついページを繰ってしまう。
私が見つけた、この作者の魅力。
また続きも読んでいこう。
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