津和野

連休で、相方とドライブに行ってきた。
高速にのって、約２時間。

津和野がある。
山口や島根のあたりは、山が多くて、とても心和む土地である。
まず寄ったのが、太鼓山稲成。
日本五大いなりの一つである。

ここで面白いのが、『稲荷』と書かず、『稲成』と書く。
稲が成ると言うことだろうか。
今度調べてみよう。

参道には、油揚げを売る店が連なる。
「おいなりさんにお揚げをお供えしましょう」
と看板に書いてある。

お狐さんは油揚げが好きだから、ということだろう。
天満宮やら他の神社で油揚げを供えたら、、、どうなるんだろう。
ちょっと考えてしまった。

そんな感じで、立派なお社と松を見て、それから鳥居の連なる道を下っていった。
お昼には神社入り口すぐ隣の美松食堂で黒い稲荷寿司を頂く。
なんでも油揚げを二日煮込んで、一日寝かせたのだという。

食べてみたら、その熟成された油揚げはパリパリした食感で、新種の稲荷寿司だと思った。

なかなか面白い町だった。