クリスマスと分科会

昨日はクリスマス・イブの礼拝に出て、その後キャロリングに出かけた。
聖歌隊に混ぜてもらっているので、そこで毎回歌わせてもらえるのが結構嬉しい。
その後夜更けに近所をみんなで回って賛美をする。

それがきっかけで、教会に来てもらえたら嬉しい。

今日は、礼拝と分科会がある。
毎週の分科会は朝早くて少し眠いのだけれど、いろんな話が飛び交って楽しい。
いろんな話といっても、もちろん聖書を土台にしてのお話だけれど。
その中で、それとは関係なく、それぞれの悩みを告白する場所にもなる。

いろんな悩み。
精神的に苦しいこととか、自分はこう思うって言った話をダイレクトに聞いて、
それに対して、こう思う。
アドバイスだったり、関連した自分自身の話だったりを聞く。

そのときに思ったこと。

この話で、これだけこの人は苦しんでいるのに、その言い方は無いだろう。

そんな風に、たまに人の意見に対して思うことがあった。
でも、そう考えるのは間違っていた。
そのことがわかった。

というのも、話の受け止め方は人それぞれだし、その話に対しての反応の仕方も違うから。
それは、一人ひとりが通ってきた道、経験した苦しみや、悲しみ、
喜びといったものから出てくるものなんだと気がついた。

そう思ったとき、私自身はただ、話を聞こう。
ただ、耳を傾けよう。

そう思ってしまった。
なぜなら、私自身から発信する言葉が思い浮かばないので。

自分の普段の行いの中に、人に対するさまざまな批判があったことに気がついた。
反省だ。