韓国

月曜日から、昔ながらの友人と一緒に旅をしてきた。
今回行ったのは、韓国、ソウルだ。
日本からだと大体２時間強というところ。行きやすい。
しかも、北海道よりもずっとお手軽に旅が楽しめる。

本当にいいところだった。

ただ、それまで韓国のことを何も知らなかったし調べてもいなかったので、
全部を友達任せである。だいたいいつものことだけれど。

その中で、いつも世界遺産やそういうところを見に行くのだけれど、
今回のメインは、特に「食」とか「美容」というところだった。

韓国のご飯はとにかく野菜を使う。
そして、一品頼んだだけなのに、副菜てきなお皿が３枚は出る。
大体キムチとナムルで、野菜がほとんど。
それが美味しい。

辛いのがほとんどだけれど、毎回辛いので、舌も慣れてきて、ちょっとくらいなら大して辛いと感じなくなってきた。
かなり美味しかった。

それでも遺跡は見たい。
そんなところで行ったのが、キョンボックンだ。
朝鮮王朝が栄えていた時代に立てられた大きな城である。
風水的にも細かに考えて配置建設されたらしい。
10時から、無料の日本語ガイドツアーがあったので、それに参加して。
この王朝のこと、建物のことをいろいろ学べたのが良かった。

それにしても、ソウルは「食」と「美容」だ。
また来年も行こう！
と、友達が誘ってくれたので、多分いけたら行きたいと思った。

捕まった！

無事に犯人が捕まってよかった。
今日もまた教習所に行ったけれど、空にはヘリコプターが回っているし、
交差点や橋にはパトカーや警察官がしっかり張り付いていた。
物々しい感じ。

雲行きは怪しいし、なんだか不安になってしまう。
そう思って部屋に帰ったときに、ニュースで捕まったことが報道された。
本当に良かった。

今日は相方が返ってくるので、煮込みハンバーグを作る。
日曜日に買い込んだ食材がまだまだあるので、残り物でにんじんグラッセを作ったりいろいろ。

ご飯を作るときが楽しい。
中央図書館に借りていた本もしっかり返したし。
とりあえず週末の準備は割かし出来た。
明日もぐてんぐてんしよう。

終わった。

昨日より、殺人未遂の脱獄囚が捕まっておらず、
相方から外出禁止令が出ているので、必要最低限以外は出ていない。
その必要最低限、今日は面接に行ってきた。

勤務地は相方の会社と最寄り駅が同じなので、少し嬉しい。
でも、パートの仕事で、ありがたい土日休みだ。
前からやってみたい仕事でもある。

単なるパート……なのだが、面接の内容はなかなか濃かった。
普段なら１５分くらいで終わるようなものなのに、３０分くらい質問やら会話が続いた。
うーん、真剣だ。
こっちももちろん真剣だ。

結果は２週間ほどかかるとの事だった。
面接の印象としては、結構期待できるのではないか。
そう感じる。
とりあえず、長く勤務したい、フルタイムで働きたいという想いはどうやら届いたらしい。

既婚女性に厳しい社会である。
そこがクリアできれば、割かし大丈夫だと感じる。

振り返ってみても、なぜか思うように仕事が続かなかった。
最長でも一年半弱。
自分の要因でもあるし、周りの要因の時もある。
どちらにしても悔しいことには変わりない。

今回こそは、まず一年半、そして三年。
そういう気持ちで応募した。
後は祈って待つばかりだ。

それにしても食べ過ぎておなかが痛い。
明日こそ、歩こう。

図書館戦争

昨日は夜遅くまで本を読んでいた。
『図書館戦争』
有川浩　著　／メディアワークス　出版

ファンタジー作品。
表現の自由を極度に禁止した社会情勢の中で、
表現の規制をするために図書館の中にある規制対象の本を強奪したり、銃撃戦をしたりする。
その表現の自由、本を守るために自衛隊の様な「図書隊」が編成されている。
その図書隊に入隊した少女の物語。

なかなか面白くて、「図書隊」というのがしっかり構成されている。
また、小学生がアンケートを作って発表する場面があるのだが、それもしっかりと作り上げられている。
そういった所が随所に出ていて面白い。
全体的にはラブコメなのだが、ラブコメとして笑えるところと、
表現の自由について、考えさせられる部分とがあるので飽きが来ない作品だと思った。

いつも思うけれど、会話のテンポ間、リズム感が軽妙で、ついついページを繰ってしまう。
私が見つけた、この作者の魅力。

また続きも読んでいこう。

津和野

連休で、相方とドライブに行ってきた。
高速にのって、約２時間。

津和野がある。
山口や島根のあたりは、山が多くて、とても心和む土地である。
まず寄ったのが、太鼓山稲成。
日本五大いなりの一つである。

ここで面白いのが、『稲荷』と書かず、『稲成』と書く。
稲が成ると言うことだろうか。
今度調べてみよう。

参道には、油揚げを売る店が連なる。
「おいなりさんにお揚げをお供えしましょう」
と看板に書いてある。

お狐さんは油揚げが好きだから、ということだろう。
天満宮やら他の神社で油揚げを供えたら、、、どうなるんだろう。
ちょっと考えてしまった。

そんな感じで、立派なお社と松を見て、それから鳥居の連なる道を下っていった。
お昼には神社入り口すぐ隣の美松食堂で黒い稲荷寿司を頂く。
なんでも油揚げを二日煮込んで、一日寝かせたのだという。

食べてみたら、その熟成された油揚げはパリパリした食感で、新種の稲荷寿司だと思った。

なかなか面白い町だった。