結婚式

11月12日。
昨日になってしまったけれど、無事に結婚式をあげる事後できた。

結婚式。

非常に大切な行事だ。
結婚と言う事が、神様の前で契約をすると言う事だから。

旧約聖書の創世記より。
男の身体から一本の骨が抜かれて、 その骨で、女が創り上げられた。
その、元々は一つのものだったので、半分だったものが本来の一つになる。
非常に神秘的で、美しい奇蹟なのだ。

わたしと相方にとって、結婚式は非常に大切な行為だ。

最終確認

今日は晴れ舞台に着る衣装の最終確認をするために、東京まで来た。

相変わらず大きな街。
建物がとにかく大きくて、背が高い。
来るたびに、圧倒される。
空高くから、ビルに抑えつけられているよう感じる。
本の少しの憧れと、苦い気分が両方、いつも湧き出てくる。 

衣装のサイズ確認をするだけの事で、すぐに終わった。
式も後四日と迫っている。
迫ってきているけれど、まだなんだかピンと来ない。
自分自身の生活も環境も、自分の名前も、４日後には変わる。
変わる事に対しての実感が、まだない。

考えてみれば、
生まれた場所も家も、そこで出会った人やモノから、全部
そこにあるという「時間」から
抜け出して行くこと。
そこから本当に去って行くということ。

それが、何か卒業する時の様な また、死ぬ時の様な
なんとも言えない気分にさせられる事が不思議だ。

長岡福音自由教会と私

今日は日曜日なので、朝一番に礼拝に行った。
月初めの礼拝なので、聖餐式が行われた。

いろいろと悔い改めるところがある。

それにしても、私はこの地元の教会と何故かうまくいかない。
いつ行っても、よそ者扱い、もしくは、異分子的存在としての視線を受ける。

もちろんよそ者だ。私はここの会員じゃない。

だから、仕方がない。

以前一度、実家に戻った一年弱、そこに通ったけれど、
ほとんど誰にも認識されたなかったと思う。
意外だったのは、牧師が認識したのが通い始めてから半年過ぎたところ。
それ以前に役員の方や、なぜか牧師夫人に無視されてしまう。

何というか、本当に居辛い。

ただ、礼拝するという行為は、教会に対して行う訳でなく、
神様に対して行う事だから。

自分自身のそういう気持ちはそこに押しはさむわけにはいかない。

ただ、一つのメッセージとして受け取ることにする。
つまり、主はそこに私を導いてはいない。

そう思っているし、実際今回が最後になる。
来週からまた実家を離れるからだ。

心の想いは、全部、吐き出すようにしよう。
ためていたら、いつの間にか、感情の出し方とか、忘れてしまいそうだからだ。

宮島・弥山

一昨日、弥山に行ってきた。

引っ越しの後のちょっとした気晴らしに。

宮島にはたくさんの人がいて、まだ紅葉には早いが、観光客は多い。
それから、鹿もたくさんいる。

相方が山登りが好きで、自分も好きだ。

久しぶりに山の中に入って、美しい景色を見たことで、なにか、心がすっきりした気がする。

弥山の山頂は静かで、ごつごつした岩が転がっていた。
それが、石の門みたいになっている所があって。

ちょっとしたストーンサークルだった。

夜の厳島神社もなかなか見ごたえがあった。

良き友達

今日は友達と、一緒にランチを食べて、いろんな話が出来て良かった。

もう12年くらいの長い付き合い。
しかも、一緒に行動できるところにいる時期より、離れている時期の方が長かった。
頻繁に連絡なんか取らない。
それでも、連絡すれば昔みたいに話に花が咲くし、本当に楽しい。

来週の準備があるから、そのための打ち合わせと、切符を渡した。
それから、本の話になって盛り上がって。

本当に楽しかった。
それから少し出費して、小物を買って。

今日は本当に楽しかった。

この頃楽しい事が多い。その事に感謝